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リバース:1999 ジェシカの性能考察

ジェシカ

皆さん,リバース:1999 を楽しんでいるでしょうか.
もう少しで 1.2 バージョン [レイクミドロの悪夢] の後半のイベント召喚 [精霊の待ち人]が終了します.
ちょっと遅い感じもしますが,まだ間に合ってると思いますので,ジェシカの性能と運用法について考えていきたいと思います.

目次

性能

基本情報

本源木 (PLANT)
共鳴[偽りのうわごと]
クリティカルテクニック洞察III :
285
クリティカル率 : +9.5%
クリティカルダメージ : +14.3%
基本情報

主な性能ですが,[中毒]状態を付与しながらダメージを与える木 (PLANT) 本源のリアルダメージアタッカーです.
クリティカルテクニックは高いとは言えないため,パーティー次第にはなりますが,クリティカルには依存しない戦い方を行うことになると思います.

スキルとアルティメット

スクロールできます
No.スキルランク1ランク2ランク3
1スペル1 :
白い絨毯
単体攻撃.
180%のリアルダメージを与える.
対象が[中毒]状態の場合,追加のリアルダメージを与える.
[中毒] 1スタック : 追加40%
[中毒] 2スタック : 追加60%
[中毒] 3スタック : 追加80%
単体攻撃.
270%のリアルダメージを与える.
対象が[中毒]状態の場合,追加のリアルダメージを与える.
[中毒] 1スタック : 追加60%
[中毒] 2スタック : 追加90%
[中毒] 3スタック : 追加120%
単体攻撃.
450%のリアルダメージを与える.
対象が[中毒]状態の場合,追加のリアルダメージを与える.
[中毒] 1スタック : 追加100%
[中毒] 2スタック : 追加150%
[中毒] 3スタック : 追加200%
2スペル2 :
お友だち
範囲攻撃.
敵2体に135%のリアルダメージを与える.
対象が[ステータス低下],[状態異常],[行動阻害]の場合,追加で30%のリアルダメージを与える.
範囲攻撃.
敵2体に200%のリアルダメージを与える.
対象が[ステータス低下],[状態異常],[行動阻害]の場合,追加で45%のリアルダメージを与える.
範囲攻撃.
敵2体に335%のリアルダメージを与える.
対象が[ステータス低下],[状態異常],[行動阻害]の場合,追加で75%のリアルダメージを与える.
3アルティメット :
森の奥からのまなざし
範囲攻撃.
敵全員に350%のリアルダメージを与え,さらに対象に2ターンの[中毒]状態を付与する.
スキルランク表

各スペルは,[中毒]状態を付与することで追加ダメージが発生するため,[中毒]状態さえ確認すれば良いという意味では考えることが少ないです.
ダメージリソースとなるスキル1 [白い絨毯] をどこまで活かせるかが重要となるため,[中毒]状態のスタック数だけは確認しましょう.

洞察

No.洞察レベル効果
1洞察I[中毒]状態の敵への攻撃時,与ダメージが20%アップする.
バトル開始時,以下を獲得する.
最初のターンと3の倍数のターン目の開始時,敵全員に2ターンの[中毒]状態を付与する.
2洞察IIバトル開始時,与ダメージが8%アップする.
3洞察III[中毒]状態ではない敵を攻撃した後,対象に2ターンの[中毒]状態を付与する.
洞察レベル表

洞察I の効果が,[[中毒]状態の敵への攻撃時,与ダメージが20%アップする.]であるため,基本的には[中毒]状態の敵を攻撃することになります.
また,洞察III の効果で,[中毒]状態ではない時に[中毒]状態を付与することができます.
しかし,可能であれば,この効果は発動させずに,アタッカーとしての役割を全うし,[中毒]状態の付与は他のキャラクターに任せた方が良いでしょう.

塑造

No.塑造レベル効果
11アルティメットスキルの与えるダメージが,425%にアップする.
22洞察I に獲得する[中毒]付与効果の[中毒]の持続ターンが,3ターンになる.
33[白い絨毯] の与えるダメージが以下のとおりにアップする.
スペルランク1/2/3 → 200/300/500%
44[お友だち] で対象が[ステータス低下],[状態異常],[行動阻害]の場合に与える追加ダメージが以下のとおりにアップする.
スペルランク1/2/3 → 50/75/125%
55アルティメットスキルの与えるダメージが,500%にアップする.
塑造レベル表

特筆すべき効果としては,塑造2の効果になります.
これによって,以下のような状態にできます.

  • 3ターン目にジェシカ単体で[中毒]状態を2スタックできる.
  • 常に敵を[中毒]状態できる.

シナジー関係なく強力になるため,効果自体は強力ですが,[中毒]状態を付与するキャラクターと組める場合は,スペル運用がちょっと簡単になる程度の影響になるでしょう.

運用方法

ジェシカの使った主なパーティーを考えていきましょう.

パーティー (1)

No.キャラクター
1ジェシカ
2サザビー
3コーンブルメ
パーティ (1)

回復もできる[中毒]状態を行うことが可能なサザビーと組ませるパーティーです.
ジェシカの安定的なダメージを期待できます.

また,ジェシカとサザビーは両方ともリアルダメージを与えるキャクターですので,コーンブルメによりさらなるダメージ上昇を期待できます.

キャラクタービルド

サザビーが居ることにより敵に安定的に[中毒]状態を2スタックすることができます.
そのため,ジェシカに記憶する心相は,夜を冒涜する者が良いでしょう.

これによって,夜を冒涜する者の心相増幅効果を満たしやすくダメージの安定的な向上を見込めます.

心相夜を冒涜する者
効果スペル威力+18%
増幅効果記憶者は攻撃時,対象が2つ以上の[状態異常]の場合,その対象への与ダメージが24%アップする.
夜を冒涜する者 の効果 (Lv.MAX時)

続いて共鳴ですが,ジェシカのクリティカルテクニックは,メインとして据えるには決して高いとは言えません.
そのため,[偽りのうわごと] の型の中だと,ダメージボーナスを優先するのが良いと思います.

ダメージボーナス
No.ステータス詳細
1HP+ 1,020
+ 12.0%
2攻撃力+ 137
+ 18.0%
3リアル防御力+ 78
+ 12.0%
4メンタル防御力+ 78
+ 12.0%
5クリティカル率+ 14.5%
6クリティカル耐性+ 9.0%
7クリティカル防御力+ 3.0%
8ダメージボーナス+ 20.0%
9ダメージ軽減+ 4.0%
共鳴ステータス (Lv.10)

戦闘方針

特に難しいことはなく,以下のような行動パターンが望ましいのではないかと思います.

No.敵の状態スペル
1[中毒] スタック : 0
[ステータス低下] : なし
ジェシカ : 待機
サザビー : [中毒]状態付与スペル
コーンブルメ : デバフスペル
2[中毒] スタック : 0
[ステータス低下] : あり
ジェシカ : お友だち (ランク1)
サザビー : [中毒]状態付与スペル
コーンブルメ : 攻撃スペル
3[中毒] スタック : 1ジェシカ : お友だち
サザビー : [中毒]状態付与スペル
コーンブルメ : 攻撃スペル or デバフスペル
4[中毒] スタック : 2ジェシカ : 白い絨毯 > お友だち
サザビー : [中毒]状態付与スペル
コーンブルメ : 攻撃スペル or デバフスペル
5[中毒] スタック : 3ジェシカ : 白い絨毯 > お友だち
サザビー : スタックが切れるなら,[中毒]状態付与スペル
コーンブルメ : 攻撃スペル or デバフスペル
パーティー (1) の行動パターン
No.スペルパターン
1スペル1 :
白い絨毯
スキルの追加効果 及び 夜を冒涜する者 の心相増幅効果が発動する,[中毒]状態が2スタック以上付与された敵を選択しましょう.
[中毒]状態のスタックが足りない場合は,スペルは保持して,次の機会を待ちましょう.
2スペル2 :
お友だち
ランク2以上のスペルであれば,[中毒]状態が2スタック以上付与された敵を選択しましょう.
洞察I の効果 [[中毒]状態の敵への攻撃時,与ダメージが20%アップする.]があるため,可能な限り[中毒]状態の敵を選択したいです.
ただ,サザビーのアルティメット発動後などで,[中毒]状態がない場合,ランク1スペルであれば,コーンブルメのスペルによる[ステータス低下]状態で追加効果だけ発生させるでもよいと思います.
このとき,洞察III の効果により [中毒]状態を付与することが可能です.
可能であれば,夜を冒涜する者 の心相増幅効果は期待したいですが,手札を圧迫するようであれば,ランク1なら雑に切ってよいスペルです.
3アルティメット :
森の奥からのまなざし
このスキル自体が,[中毒]状態を付与するものであるため,基本的には即時つかってしまって構いません.
ただ,洞察I の与ダメージアップはあった方が嬉しいため,相手に[中毒]状態がない場合は,ランク1の[お友だち] やサザビーのスペルを用いて[中毒]付与を与えることで,2体には多めにダメージを入れることを検討しましょう.
パーティー (1) 編成時の各スペルの理由表

パーティー (2)

No.キャラクター
1ジェシカ
2トゥースフェアリー
3コーンブルメ or リー・アンアン 等
パーティ (2)

汎用性の高いトゥースフェアリーを入れたパーティーです.
安定した[中毒]状態のスタックが難しいため,制限ある戦闘になりますが,[朦朧]状態やその他クリティカル関連デバフによる火力向上が期待できます.

キャラクタービルド

以下のような状態で,夜を冒涜する者の増幅条件を達成します.

  • [中毒]状態を2スタック
  • [中毒]状態を1スタック + [朦朧]状態を1スタック

ジェシカが行動する時,トゥースフェアリーの[朦朧]状態付与のデバフが必要になることがあります.
行動に制限を受けますが,クリティカルによる大ダメージも期待できるため,相性は良いと言えるでしょう.

心相夜を冒涜する者
効果スペル威力+18%
増幅効果記憶者は攻撃時,対象が2つ以上の[状態異常]の場合,その対象への与ダメージが24%アップする.
夜を冒涜する者 の効果 (Lv.MAX時)

続いて共鳴ですが,トゥースフェアリーのクリティカル関連のデバフと[朦朧]状態の付与もあるため,十分なクリティカルを狙えます.
そのため,[偽りのうわごと] の型の中だと,クリティカル率を優先するのが良いと思います.

クリティカル率
No.ステータス詳細
1HP+ 1,020
+ 12.0%
2攻撃力+ 137
+ 18.0%
3リアル防御力+ 78
+ 12.0%
4メンタル防御力+ 78
+ 12.0%
5クリティカル率+ 18.0%
6クリティカル耐性率+ 9.0%
7クリティカルダメージ+ 3.5%
8クリティカル防御力+ 3.0%
9ダメージボーナス+ 17.0%
10ダメージ軽減+ 4.0%
共鳴ステータス (Lv.10)

戦闘方針

キャラクタービルドの心相で,夜を冒涜する者を記憶する理由でも触れましたが,行動パターンとしては少し難しくなっています.
[中毒]状態の2スタックを目指しつつ,足りない分は[朦朧]付与で補います.

普通の編成では,ランク1で数を撃ったほうがダメージは出ます.
しかし,本編成ではしっかりと[状態異常]を与えて,ランクの高いスペルで大ダメージを発生させる必要があります.

No.敵の状態スペル
1[中毒] スタック : 0
[ステータス低下] : なし
どうにもならないので,逆に好きにして良い.
2[中毒] スタック : 0
[ステータス低下] : あり
ジェシカ : お友だち (ランク1)
トゥースフェアリー : 任意
3[中毒] スタック : 1ジェシカ : [朦朧]付与後に任意のスペル
トゥースフェアリー : デバフスペル
4[中毒] スタック : 2ジェシカ : 白い絨毯 > お友だち
トゥースフェアリー : 任意
パーティー (2) の行動パターン
No.スペルパターン
1スペル1 :
白い絨毯
[中毒]状態の敵に対して発動させます.
[中毒]状態が1スタックの場合は,スペルの直前にトゥースフェアリーのデバフスペルにより[朦朧] を付与しましょう.
2スペル2 :
お友だち
追加効果に関しては,トゥースフェアリーの洞察効果のクリティカル関係のデバフがあるため,発動は難しく無いと思います.
塑造2 により[中毒]状態 スタック1が切れない場合は,いつでも使ってよいスペルです.
[中毒]状態ではない敵がでるは,ランク1を切ることで,[中毒]状態を付与するようにしましょう.
3アルティメット :
森の奥からのまなざし
塑造2 により[中毒]状態 スタック1が切れない場合は,いつでも使ってよいスペルです.
[中毒]状態をスタックできるように立ち回るようにしましょう.
パーティー (2) 編成時の各スペルの理由表

今回,3キャラクター目を任意にしています.
そのため,[朦朧]以外の[状態異常] を付与できるキャラクターにすることで,より夜を冒涜する者を活かすことができます.

まとめ

いかがだったでしょうか.
ジェシカの心相は,基本的には 夜を冒涜する者にすることになると思います.

増幅レベルによっては,思いを馳せての方が安定的に効果が発揮できますが,★5と★6でステータスの上昇幅も異なるので,可能であればジェシカに記憶する心相は夜を冒涜する者の方にしたいですね.

加えて,サザビーが居なくても,別途[状態異常]をきちんと付与することができれば,火力を出していくことができます.
そのため,対星本源用のパーティーを組む際は,サザビーなしでも十分欲しいキャラクターとなってくるのではないかと思います.

1.3 バージョンでは,[中毒]状態を付与することができる新しいキャラクターが実装されるようです.
イベント召喚の期間としては入れ替わりになるため,十分に留意していただければと思います.

本記事が何かの参考になれば良いなと思います.

そして,なによりもキャラクターが良い!!!

卒業の日
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