リバース:1999 の1.4 バージョンイベントを楽しんでいるでしょうか.
本記事では,新規追加キャラクターである37 (Thirty-seven) のキャラクターエピソードイベント内のパズル要素の問題と回答例について記載していきます.
イベント概要
ゲーム内情報は,以下のとおりです.
No. | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | イベント名 | キャラクターエピソードイベント「37・砂粒の記憶」 |
2 | イベント期間 | 2024年02月29日 10:00 ~ 2024年03月28日 04:59 |
3 | イベント説明 | 塩水はすべてを洗い流す.細かい砂粒は子供が残した幼いらくがきと同様で,瞬く間に消えてしまう. だが果の見えない海岸線で,37は「不朽」が何たるかを発掘した. 彼女はそれを手に取り,自分の友人に贈ろうとした. たくさんの砂粒の中で,彼女は光輝く黄金だった. |
4 | 報酬一覧 | 雨の雫,育成要素剤 |
砂浜に落書きして遊ぶ37 (Thirty-seven) 達を見守るイベントです.(意訳)
平和で微笑ましいですね.
内容としては,問題を満たすように図形を並べる思考パズルですね.
問題
AR-2
1日1メートル 登り,最終日だけ落ちることがないので,3メートル登れるっていうだけですね.
8メートル – 3メートル = 5 メートル であるため,5日は頑張って,6日目の昼に登り切ります.
解答例
モナド → 線 → 星 → モナド → 線 → 星 → モナド → 線 → 星 → モナド → 線 → 星 → モナド → 線 → 星 → モナド
AR-3
6粒すべてを持っていこうとすると,到着地点で全部食べてしまうので,3メートルの中間地点を使いましょう.
6粒を持って,一回3メートル地点に置いて,出発地点に戻ります.
その後,再度6粒持って,3メートル地点まで行きます.
手持ちが3粒,その場には,3粒あるので,すべてを持って,洞窟に向かえば,3粒だけは残しておけます.
解答例
モナド → 線 → 星 → 四角形 → モナド → 線 → (星 →) モナド → 線
AR-4
No. | 図形 | 候補 |
---|---|---|
1 | モナド | 5 |
2 | 線 | 1 ~ 3 (右端以外,星の左側) |
3 | 四角形 | 2 ~ 3 (左端とモナドと接する4以外) |
4 | 星 | 2 ~ 4 (ただし,線の右側) |
5 | 六角形 | 2 ~ 4 (右端,左端以外) |
ちょっと分かりづらいのが,四角形で,[両側に隣接する図形の中にモナドはない]という文章です.
これ,両側には図形があるよという意味になるので,両端を除くことになります.
そのため,モナドが入る5とそれに隣接する4だけでなく,1番目も除かれます.
1に入るのが,線だけですので,1は線ですね.
それに隣接しないといけないので,星は2です.
もう選択肢がないので,四角形が3,六角形が4,モナドが5ですね.
解答例
線 → 星 → 四角形 → 六角形 → モナド
AR-5
狼は羊を食べて,羊は野菜を食べるということで,目を離して良い組み合わせは,狼と野菜です.
そのため,狼と野菜の組を作るようにしましょう.
左岸と右岸でどっちが川の向こうなのか分かりづらいですが,出発点が左岸で,川の向こうが右岸です.
そのため,川の向こうへ行くのが星,出発点に戻るのが四角形です.
まずは,出発点に狼と野菜の組とするため,羊を載せて川の向こうへ行きます.
その後,羊を下ろして,出発点に戻ります.
その次は,狼と野菜にさえなれば良いので,どちらでも良いですが,とりあえず,狼を載せて川の向こうへ行きます.
狼を下ろします.
このまま帰ると羊が食べられてしまうので,一旦羊を載せて,出発点に戻ります.
羊を下ろします.
その後,野菜を載せて,川の向こうへ行き,野菜を下ろして,出発点に戻ります.
最後に羊を載せて,川の向こうへ行って,羊を下ろせば完了です.
解答例
モナド → 星 → 六角形 → 四角形 → 三角形 → 星 → 六角形 → モナド → 四角形 → 六角形 → 線 → 星 → 六角形 → 四角形 → モナド → 星 → 六角形
AR-6
No. | 図形 | 候補 |
---|---|---|
1 | モナド | ?? |
2 | 線 | ?? |
3 | 三角形 | ?? |
4 | 四角形 | 2 ~ 3 |
5 | 星 | ?? |
6 | 六角形 | 3 or 5 |
7 | 七角形 | 4 |
ちょっと不明点が多すぎますね.
分かりやすい点からさらに整理してみます.
パターン1
まず,大きく絞れる方を考えましょう.
六角形が 3 番目となる場合です.
この時,四角形は,左端ではない左側ですので,2番目となります.
1番目に何を入れても,他の図形を正しく埋める条件を満たせないので,このパターンはありえません.
パターン2
続いて,六角形が5番目となる場合です.
そして,6番目と7番目を考えます.
モナドと線は,隣合うことはないため,6と7はモナドと線のペアではありません.
同様に,[モナドと線の距離]と[三角形と星の距離]は等しいため,三角形と星のペアでもありません.
四角形は,右側には来ないため,6番目と7番目は,上記ペアのいずれかの片方がそれぞれ入ることになりそうです.
それぞれのペアで距離が等しくなるのは,
- 一方が6番目に入った場合は,2番目
- 一方が7番目に入った場合は,3番目
あるいは,
- 一方が6番目に入った場合は,2番目
- 一方が7番目に入った場合は,1番目
のいずれかになります.
四角形は,一番左側にないため (=1番目にならない),後者のパターンが正しそうです.
解答例
答案としては,逆転させれば色々あると思います.
その中でも今回は,恐らく37 は気にしなさそうですが,四角形 (ソフィア) と星 (37) を並べてあげた上,210 (三角形) を端においてやったパターンにしておきましょう.
モナド → 星 → 四角形 → 七角形 → 六角形 → 線 → 三角形
AR-7
そのままなので省略します.
終わりに
リバース:1999 のパズルのデザインとしては新規ですね.
最初見た時は,なにこれ?となりましたが,やってみると割とシンプルでした.
この形式のパズルもこれ以降出てくるんですかね?記録つけるのは楽なので,若干有り難いですが.
一番時間がかかったのは,当たり前といえば当たり前ですが,AR-6ですね.
そして,メインの方の追加パズル要素である第三の門はまだしてないです…うーむ,いつかしなきゃ….
本イベントの対象キャラクターである37 (Thirty-seven) の考察記事もあります.
お時間あればそちらも読んでいただけると嬉しいです.
以上,「37・砂粒の記憶」のクリア記事でした.
お読みいただきありがとうございました.