リバース：1999 悪夢の射影：1.6 バージョン 「朔日日記」 たてがみ手配書

リバース：1999 の1.6 バージョン 「朔日手記」でのたてがみ手配書が開始されました．

今回は，1.6 バージョンで最初に開放された新規の敵である「悪夢の射影」についてのSSSスコアでのクリア記録を記載していきたいと思います．

まず，No.1 の敵側の追加条件です．

敵のターン終了時に2ターンごとに，[強固]が付与されるため，アルティメットや強力なスペルを発動する際は，事前に剥がすように気をつけましょう．

続いて，No.2 の味方側の追加条件です．

自身のターン終了時，3種類以上の[ステータス上昇]，[状態強化]，[シールド]状態が付与されているキャラクターは，MPを１点獲得し，[ステータス上昇]である再生率+20%を獲得します．

5種類以上の条件を満たしやすくなり，生存能力恒常に寄与します．

続く，5種類以上の[ステータス上昇]，[状態強化]，[シールド]状態が付与されているキャラクターは，すべての[状態異常]を解除します．

本ステージでは，特に解除不可というわけではありませんが，[悪念]という6スタックすることで，[まといつく悪念]になります．

その他，ダメージ軽減ダウンがあるため，これらの影響を気にしなくて良くなります．

No.3 の追加条件を合わせて，「攻撃力アップ」，「ダメージボーナスアップ」，「再生力アップ」以外の[ステータス上昇]，[状態強化]，[シールド]状態を味方に付与できるキャラクターを選択できれば，5種類以上の条件を満たすことができます．

とは言え，No.3 を満たすのは基本的にはアタッカーになるため，パーティー編成で考えていく必要があります．

最後に，No.3 の味方側の追加条件です．

1ターン中に複数回行動することで，[ステータス上昇]効果を獲得します．

1ターンに2回であれば攻撃力+30%，1ターン中に3回であればダメージボーナス+30%のバフを3ターン獲得します．

このため，可能な限りは行動するキャラクターを絞り，ディーラーに対して行動回数を割きましょう．

続いて，敵の情報について確認していきましょう．

後述で情報を整理するときの参照先として使用するため，基本的には見なくても大丈夫です．

まずは有利な本源について確認しましょう．

「悪夢の射影」ステージは，すべての敵が知本源であるため，霊本源が有利な本源となります．

★6キャラクターだと，現時点だとナイトだけです．

本当は，「悪夢の起点」，「悪夢の終点」，「悪夢の根源」も頑張ったら良いんですが…(大変なので．

リアル防御力/メンタル防御力が共に非常に高く，デフォルトのダメージ軽減も20%があります．

そのため，貫通率アップや防御力を無視したジェネシスダメージなどが有効になってきます．

防御力デバフも有効ですが，本ステージの追加条件を考慮すると，可能なら貫通率バフの方がステージには合っていると思います．

敵のステータスに差はありませんが，メインディーラーとしては，「居場所の導き (No.17)」で[安定]というメンタルダメージに反応したバフを付与するため，リアルダメージベースのキャラクターの方が良いとは思います．

追加条件として，3種類以上の[ステータス上昇]，[状態強化]，[シールド]状態でMPを1点獲得可能なこと，複数回行動により[ステータス上昇]効果を獲得できます．

そのため，複数のバフを行えるキャラクターは編成したいです．

また，可能な限りは，複数回行動によるダメージボーナスを無理なく獲得できるキャラクターを編成しましょう．

[まといつく悪念]が発動するか発動されて困るような編成にはならないように気をつける必要があります．

…ありますが，発動されて困ることは基本的にはない気がします．

全体を通しての火力の出し方について触れておきましょう．

「深き繋がり (No.5)」により任意の敵の撃破後，「悪夢の象徴」に[断層]状態を付与できます．

これにより，「ダメージ軽減-50%，クリティカル防御力-30%．」という非常に大きなデバフを与えられるため，基本的にはこの状態にしてから，「悪夢の象徴」を攻撃しましょう．

復活こそしますが，「悪夢の両端」が最も柔らかいため，範囲攻撃の際に「悪夢の象徴」が対象となることを考えれば，可能なら早めに「悪夢の両端」の一方を倒すことで，付与しておいたほうが良いと思います．

「夢づくりの溯源 (No.4)」により，「悪夢の根源」を撃破することで，「最大HP×30%分のジェネシスダメージ」を与えることができます．

「悪夢の両端」よりは硬いですが，「悪夢の根源」には[再造]はスタックしません．

そのため，[再造]のスタック数が増加した終盤の「悪夢の象徴」に対して，300,000 (最終Phaseでは，「悪夢の象徴」の最大HPは，100,000) 与えるよりも簡単にダメージを与えることが可能です．

Phase で1度だけですので，きちんと狙っていきましょう．

「目覚めの前兆 (No.11)」によるMP獲得は，同じMPのキャラクターが存在した場合は，ランダムでMPを1点付与します．

パーティーの配置には依存しないため，キャラクターは好きに配置して良いと思います．

逆に火力に影響を与えないキャラクターのアルティメットは発動すると，その瞬間に「MPが最も低いキャラクター」となってしまいます．

そのため，アルティメットの発動が必要がなければ，ダメージソースとして優れたキャラクターにMPを渡すように行動するほうが良いかと思います．

「悪夢の射影」は，倒された次のターンから，「形なき消失 (No.8)」 → 「抱き合う固執 (No.9)」を繰り返します．

「抱き合う固執 (No.9)」は，「悪夢の両端」のいずれかが存在する際，「弱化・退廃の奥にある悪念IV (No.10)」を発動します．

2ターンに一度で，それ自体の火力は高くありません．

ただし，「悪夢の両端」が両方存在する場合は，「崩壊の表徴 (No.13)」，「湮滅の表徴 (No.14)」を2回ずつと「弱化・退廃の奥にある悪念IV (No.10)」を受けることになります．

可能であれば，範囲攻撃で「悪夢の両端」をまとめて撃破しておければ，生存に繋がります．

とは言え，そこまで生存を気にしないといけないステージではないとかとは思います．

たてがみ手配書で共通と思われますが，最後に注意点について触れておきましょう．

「悪夢の射影」を倒した場合，そのターン敵は攻撃を行いません．

非常に防御力の高い敵を倒すのに適したアルティメットを持つキャラクターです．

「悪夢の射影」ステージでは，メインターゲットである「悪夢の象徴」以外の敵を倒すことにもいみがあるため，範囲アルティメットである点はデメリットにならず，数が減った際には火力アップも見込めます．

本ステージに非常に適したキャラクターと言えます．

心相は，最も相性の良い「四方城の外にて」です．

「悪夢の象徴」は，素の防御面が非常に硬く，[断層]によりクリティカル防御力がダウンすることから，ジェネシスダメージが有効です．

[補充数式]による敵全体を対象とした，[安定]や[強固]を剥がす活躍に加えて，アルティメットによる味方全員への[次元の感知]の付与など，攻撃的なサポートもこなすことが可能です．

加えて，前半は曲娘 (チーニャン) が強力に動きますが，後半は[再造]によりダメージ軽減が非常に上昇するため，ダメージに期待しづらくなります．

メインのダメージソースがジェネシスダメージである点から，本ステージでは非常に強力です．

心相は，曲娘 (チーニャン) の追加攻撃により[補充数式]が多く発動するため，その火力を向上させる「沈黙と憧れ」です．

サポーターです．

洞察III の効果により，パーティー全体に2つのバフを行動回数を消費せずに付与することができます．

加えて，[スペル強化I]状態を曲娘 (チーニャン)や37 (Thirty-seven) に対して付与することができます．

アルティメットに関しては，「悪夢の象徴」に対してのダメージソースというよりは，「悪夢の根源」を倒すことによるジェネシスダメージがメインとなります．

そのため，威力アップは発動されなくても，十分だとは思います．

心相は娯楽至上です．

クリティカル関連のデバフを行うことができるヒーラー(?)です．

正直，本ステージでは再生率が上昇する都合で，回復スペルが必要になる場面はほとんどありません．

とは言え，防御力やダメージ軽減が非常に重いステージであるため，クリティカルが非常に重要になります．

パーティーに編成されているだけで強力です．

心相は，何でも良いですが，[朦朧]の付与も殆どしないと割り切ることを考えて，「好奇心の塊」を選択しています．

今回のパーティーの全体的な方針としては，

• 37 (Thirty-seven) により，[強固]と[安定]を剥がす．
  特に曲娘 (チーニャン) のアルティメット前であれば，[補充数式]により敵全体の[強固]を剥がす．
• Phase が切り替わった最初に「悪夢の両端」のいずれかを倒す．
• トゥースフェアリーのアルティメットは切らない．
• 6 (Six) のアルティメットは，基本的には，「悪夢の根源」を倒すために使用する．

になります．

前半では，

• 曲娘 (チーニャン) のアルティメットは，[満杯]を溜めて発動する．
  また，可能なら敵が3体以下で発動する．
• 6 (Six) のスペル強化は，曲娘 (チーニャン) を優先する．

後半では，

• 曲娘 (チーニャン) のアルティメットは，「悪夢の両端」排除と「悪夢の根源」へのダメージソースと割り切る．
• 37 (Thirty-seven) の[補充数式] の発動を優先する．
• 6 (Six) のスペル強化は，37 (Thirty-seven) を優先する．

そのため，スペル強化の部分とかでも紹介しておきましょうか…何もなく終わっちゃうのもなんですし．

37 (Thirty-seven) に[スペル強化I]状態を付与するため，ランク3を作れるランク2スペルを保持したままにします．

それにより翌ターンに，ランク3スペルを用意できます． (ここでは使ってないですが

6 (Six) のアルティメットで，「悪夢の根源」をお掃除するシーンも見ておきましょう．

…アルティメットの順番逆の方が良いですね．

ラスト2ターンは，37 (Thirty-seven) のアルティメットはさすがに発動できないかなと思って，曲娘 (チーニャン) のMPを溜めました．

ただ，最終的には，「悪夢の両端」のMP加速が37 (Thirty-seven) に来たので，考慮しきれていれば，もう一回[補充数式]発動できたかもなという感じですね．

[満杯]もないので，そっちのほうが少しではありますが，スコア伸びたかなという感じです．

今までは，心相増幅があるからまだ伸びる!!と言えたのですが，今回はLv.5まで上げてしまったので，伸びしろなくなりました…．

そして，[乳歯]の発動と[ヒーリングI]だけで間に合う回復…．

後，心相増幅がすべてLv.1の状態で挑んでいた際，スコアが一番良かったのは，以下のとおりです．

あんまり変わらないですね…．

個人的な理解としては，記事中でも説明したとおり，

「悪夢の両端」のいずれか → 「悪夢の象徴」を範囲攻撃で殴り続ける → 途中で「悪夢の根源」を倒す → 「悪夢の象徴」を倒す

が良いとは考えていますが，どうですかね…?

後は，トゥースフェアリーのアルティメットを使用しないぐらいなら，アルティメットを発動するナイトを編成して，6 (Six) に「おとぎの国の外」を記憶させるようなアプローチも取ってみたのですが…．

トゥースフェアリーの方がスコア出まして…殆ど何もしてなくても，編成しているだけでスコアが伸びるという…うーむ．

以上，たてがみ手配書の「悪夢の射影」のクリア記事でした．

何かの参考になれば幸いです．

お読みいただきたありがとうございました．