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リバース:1999 展覧の仮想 : 1.5 バージョン 「復興! ウルル運動会」 たてがみ手配書

クリア
目次

はじめに

リバース:1999 で1.5 バージョン 「復興! ウルル運動会」のたてがみ手配書が開始されました.

本記事では,1.5 バージョン最初に開放されたたてがみ手配書のステージである展覧の仮想についての内容を記載していきます.

ステージ簡易情報

ステージの条件と敵の情報を見ていきましょう.

ステージ情報

#対象追加条件
1[敵側]アルティメットの発動後,味方全員が[強固]を2スタック獲得する.
2[味方]獣と木本源のキャラクターの攻撃力,リアル防御力,メンタル防御力と最大HPが20%アップする.
3[味方]アルティメットの発動後,[激昂]を2スタック獲得する.自らバフ・デバフ・ヒール・カウンター系の通常スキルを使用すると,[激昂]を1スタック獲得する.
ステージ情報

[強固] : 攻撃を受けた時,ダメージ軽減+25%.(発動すると1スタック減少)

[激昂] : 攻撃する時,ダメージボーナス+50%.(発動すると1スタック減少)

それぞれの内容を確認しておきましょう.

まず,[敵側] の条件についてです.

敵がアルティメットを発動した後,[強固]を2スタックします.

非常に大きなダメージ軽減が入るため注意しましょう.

続いて,パーティー編成についてです.

獣と木本源のキャラクターは,本ステージでは,攻撃力,リアル防御力,メンタル防御力,最大HPが20%向上します.

そのため,それらの本源を持つキャラクターを編成することが望ましいと言えます.

最後に,本源関係なくキャラクターに恩恵のある条件についてです.

アルティメット発動後に2スタック,アタック系以外の通常スキルの発動で1スタックの[激昂]を獲得できます.

[激昂]は,ダメージボーナス+50%アップという非常に大きなバフですので,有効活用できるキャラクターを選択しましょう.

敵の情報

後述で情報を整理するときの参照先として使用します.

マッドサイエンティスト

#性質名称効果
1パッシブ阻害無効[行動阻害]の影響を受けない.
2パッシブプネウマMPの影響を受けなくなる.自身がスペルを使用すると,自身のひらめき+1.
3パッシブ影の黒幕バトル開始時及び毎ターン開始時,[幕裏操作]状態になる.
ターン終了時,「未来主義」が[作動不能]状態の場合,[作動不能]状態を解除し,[エネルギー]を3スタック付与する.
自身が1ターンの[正体暴露]状態になる.
4パッシブ蘇りの輝きHPが0になる攻撃を受けてもふんばり,すべての状態とひらめきを解除し,強くなる.
さらに元の味方を撃破し,新しい味方を召喚する.
最終Phaseになると,毎回の復活後,自身に[再造]を2スタック付与し,状態を解除しなくなる.
5パッシブ凡人の限界ターン開始時,フィールド上に味方が存在しない場合,自身が3ターンの[正体暴露]状態になる.
6アルティメットまゆの殻自己バフ.
2ターンの間,自身の最大HP×50%分のシールドを獲得し,2ターンの[アルティメットチャージ]状態になる.
7アルティメット終焉を迎える狂気IV範囲バフ.
自身のマイナス効果を解除し,[裏幕操作]状態になる.
味方のMP+5,「未来主義」に4ターンの[壊滅モード]を付与し,[エネルギー]を5スタック付与する.
8スペル (Buff)進化のコマンドIV範囲バフ.
2ターンの間,味方の与ダメージが30%アップする.
「未来主義」が[エネルギー]を1スタック獲得し,MPを1点追加する.
9スペル (Attack)科学的方法IV範囲攻撃.
最も残りHP割合の高い敵2体に250%のリアルダメージを与え,1ターンの間,対象のアルティメット威力を30%ダウンさせる.
本ターン終了時,フィールド上に「試作機II型」が居ない場合,「試作機II型」を1体召喚する.
マッドサイエンティスト 情報

[裏幕操作] : リアルダメージを受けた時,ダメージ軽減が75%アップする.

[作動不能] : 行動不能.

[エネルギー] : 機会の作動に必要なエネルギー.

[正体暴露] : リアルダメージを受けた時,ダメージ軽減が75%ダウンし,[裏幕操作]状態にならなくなる.

[再造] : ダメージボーナス+10%.ダメージ軽減+10%.

[アルティメットチャージ] : 行動不能になる.シールド存在中,毎ターン開始時に[チャージ]を一回行う.シールドを失うと,チャージ状態が中止し,1ターンの行動不能になり,1ターンの間,ダメージ軽減が50%ダウンする.

[チャージ] : ターン開始時に2回チャージした場合,アルティメット[終演を迎える狂気IV]を発動する.(解除不可)

[壊滅モード] : ダメージボーナス+50%.

最終Phaseの際の状態のみを記載しています.

「未来主義」

#性質名称効果
10パッシブ完全エネルギーチャージIIIバトル開始時,[エネルギー]を4スタック獲得する.
攻撃を受けた後,[エネルギー]を1スタック失う.
攻撃を受けた後に[エネルギー]が付与されていない場合,[作動不能]状態になる.
11パッシブ回路の腐食ターン終了時,[エネルギー]を1スタック失う.
攻撃時,自身が[燃焼][中毒][腐食]状態の場合,与ダメージが25%ダウンする.
12アルティメット未来主義の意思IV範囲攻撃.
敵全員に500%のリアルダメージを与える.
この攻撃時の貫通率が50%アップする.
13スペル (Attack)トラッキング式排除IV範囲攻撃.
最も残りHP割合の高い敵2体に350%のリアルダメージを与える.
この攻撃時の貫通率が50%アップする.
「未来主義」 情報

[作動不能] : 行動不能.

[エネルギー] : 機会の作動に必要なエネルギー.

試作機I型

#性質名称効果
14パッシブアンカー装置受けるすべてのダメージが1になる.
体力の最大値は8です.
15アルティメット全周波誘導フィールド範囲攻撃.
敵全員に300%のリアルダメージを与える.
「未来主義」が[エネルギー]を2スタック獲得する.
16スペル (Buff)供給効果範囲バフ.
味方全員が1ターンの[反射]状態になる.
1ターンの間,攻撃を受けた時,自身の攻撃力×50%分のジェネシスダメージを反射する.
自身が[燃焼][中毒][腐食]状態ではない場合,「未来主義」が[エネルギー]を1スタック獲得する.
試作機I型 情報

[エネルギー] : 機会の作動に必要なエネルギー.

試作機II型

#性質名称効果
17パッシブアンカー装置受けるすべてのダメージが1になる.
体力の最大値は3です.
18アルティメット最大威嚇単体攻撃.
最も残りHP割合の高い敵2体に200%のリアルダメージを与え,追加で自身の攻撃力×200%分のジェネシスダメージを与える.
自身がすべてのHPを失う.
19スペル (Debuff)音波妨害範囲デバフ.
敵全員に2ターンの[流血]状態を付与する.
試作機II型 情報

[エネルギー] : 機会の作動に必要なエネルギー.

[流血] : 行動終了後,発動者の攻撃力×100%のジェネシスダメージを受ける.

情報整理

ステージの終了条件

まず,ステージの終了パターンを確認しましょう.

最終Phaseに入った後は,展覧の仮想ステージとしては,アルティメット発動で追加条件により[強固]を味方全員にばらまきます.

そのため,長期ターンに渡ってスコアを延ばすことができなくなりますのでリセット推奨ですね.これも終了条件に加えておきましょう.

そのため,本ステージの終了パターンは,以下のとおりです.

  • 本ステージの上限である30ターンが経過する.
  • すべてのパーティーメンバーが倒れる.
  • マッドサイエンティストに多くの[強固]が付与される.

パーティー編成

まずは有利な本源について確認しましょう.

メインのダメージディーラーとしては,マッドサイエンティストに有利な獣本源を採用することが良いと思います.

また,今回のステージでは,追加条件として,獣本源と木本源のキャラクターのステータスが上昇します.

そのため,ダメージディーラー以外の役割で採用するキャラクターとしては,木本源も有効です.

続いて,マッドサイエンティストの最終Phaseの素のステータスを確認しましょう.(値は頑張って計算しました.あくまで計算しただけなので,推測値です.

#ステータス推測値備考
1リアル防御力550表記 : A+
2メンタル防御力700表記 : SS
3クリティカル耐性率0 %
4クリティカル防御力20 %
5ダメージ軽減0 %
マッドサイエンティスト ステータス

メンタル防御が非常に高いため,ダメージディーラーはリアルダメージアタッカーにしましょう.

ただし,マッドサイエンティストには,パッシブである「影の黒幕 (No.3)」により[幕裏操作]という[状態強化]が付与されています.

これはリアルダメージベースの攻撃を行う際に,ダメージ軽減を+75%するというもので,この状態を攻撃する場合は,メンタルダメージである方が良いことが多いと思います.

ギミックにより解除可能ですが,解除した[正体暴露][状態異常]が付与されたタイミングで使うスペルは,基本的にはメインディーラーのスキルが優先されます.

そのため,アタッカー以外の役割については,いずれのダメージをベースとしても良いと思います.

最後にギミックに合ったキャラクターを確認しましょう.

本ステージの追加条件として,「アルティメットの発動で[激昂]を2スタック」,「バフ・デバフ・ヒール・カウンター系の通常スキルを使用で[激昂]を1スタック」獲得できます.

後者の効果を考えれば,攻撃を行うキャラクターでは,通常スペルの片方は,アタック系以外のスペルを有するキャラクターであると良いと思います.

ただし,「未来主義」の[エネルギー]を解除するには攻撃も必要となります.

この点を考慮すると,攻撃を行いつつ,追加の効果を付与できるキャラクターであれば,なお良いのこと相性が良いキャラクターだと思います.

ダメージの入れ方

「影の黒幕 (No.3)」により,「未来主義」の[エネルギー]のスタックがない場合,マッドサイエンティストは,「未来主義」に[エネルギー]を補充した後,マッドサイエンティストに[正体暴露]状態が付与されます.

[正体暴露]状態が付与されたマッドサイエンティストを攻撃する際,それがリアルダメージベースの攻撃であれば,ダメージ軽減が-75%されます.

本ステージは,如何に「未来主義」の[エネルギー]を剥がして,マッドサイエンティストを[正体暴露]状態にしてリアルダメージベースで攻撃するかが重要になります.

加えて,マッドサイエンティストは,「科学的方法IV (No.9)」により最も残りHP割合の高い敵2体に攻撃を行います.

この攻撃には,攻撃対象に対して,「アルティメット威力を-30%する」デバフを付与します.

1ターンの付与であるため,[正体暴露]にアルティメットを発動するタイミングが被らないように回避できるのであれば回避するか,攻撃前にデバフを解除できるようにしましょう.

生存方法

「未来主義」の「トラッキング式排除IV (No.13)」は,非常に貫通率の高い攻撃となっているため,[再造]のスタック数が上昇した場合,見た目の倍率以上に火力が出ます.

そのため,可能な限り「未来主義」からのダメージを抑えることが生存に繋がります.

ダメージの減少方法

まず,「未来主義」の「回路の腐食 (No.11)」について確認しましょう.

「未来主義」が,[燃焼][中毒][腐食]状態の場合,与ダメージが25%ダウンします.

これにより「未来主義」からのダメージが減少しますが,ただし,「進化のコマンドIV (No.8)」によりダメージボーナスのバフがあります.

そのため,与ダメージを減少させても,耐えきれない可能性もあるため,「未来主義」の攻撃自体を阻害する方法の方が良いと思います.(耐えられる場合は,検討しましょう.)

行動の阻害方法

続いて,「未来主義」の行動を阻害する方法を考えます.

行動阻害方法の1つ目としては,「未来主義」のパッシブスキルである「完全エネルギーチャージIII (No.10)」の効果による[作動不能]状態の付与です.

これにより,「未来主義」の[エネルギー]をすべて剥がしたターンは「未来主義」は行動できません.

[エネルギー]の剥がし方についてもここで触れておきましょう.

「未来主義」の[エネルギー]は,「トラッキング式排除IV (No.13)」により攻撃をされる度に1スタック減少します.

それに加えて,「回路の腐食 (No.11)」により毎ターン終了時に[エネルギー]を1スタック失います.

ただし,他の敵が行動する場合は,

  • 試作機I型の「供給効果 (No.16)」による「未来主義」への[エネルギー]スタックの付与
  • マッドサイエンティストの「進化のコマンドIV (No.8)」による「未来主義」への[エネルギー]スタックの付与

により付与されます.

しかし,マッドサイエンティストを倒したターンについては,「蘇りの輝き (No.4)」により1度味方をすべて倒します.

この際,周囲の敵もスペルを発動しないため,単純に「回路の腐食 (No.11)」により[エネルギー]のスタックが1減少します.

そうでない場合は,試作機I型またはマッドサイエンティストにより補充され,[エネルギー]が追加されるか,「回路の腐食 (No.11)」による分は帳消しになります.

マッドサイエンティストを倒した最初と,貼り直された場合の[エネルギー]を剥がし切る難易度は,貼り直した際の敵のスペル行動によっては難易度が高くなる点には注意しましょう.

加えて,「未来主義」には阻害への耐性はありません.

そのため,2つ目の方法としては,行動阻害を行えるキャラクターを採用することで,「未来主義」の行動を阻害することが可能です.

その他

たてがみ手配書で共通と思われますが,最後に注意点について触れておきましょう.

マッドサイエンティストを倒した場合,そのターン敵は攻撃を行いません.

倒しきれる場合,回復は不要になります.

また,マッドサイエンティストが[アルティメットチャージ]状態である時,シールドが付与されています.

この時,シールドを攻撃中はスコアを獲得できません.

そのため,可能な限りは[アルティメットチャージ]状態にならないよう,ひらめきゲージを溜めてアルティメットを発動されてしまう前に可能な限りは倒しましょう.

パーティーメンバー

さて,続いて今回のパーティーメンバーについて確認しましょう.

パーティー
No.キャラクター心相共鳴役割
1カエンボク
洞察III Lv.1
塑造0
娯楽至上
Lv.60/60
増幅Lv.1
Lv.10.クリティカル優先.
カエンボク 共鳴 (1)
メインディーラー
2リー・アンアン
洞察III Lv.1
塑造0
長い夜話
Lv.50/50
増幅Lv.1
Lv.10.ダメージボーナス優先.
ダメージボーナス
バッファー兼行動阻害
36 (Six)
洞察III Lv.1
塑像2
バランスに注意
Lv.60/60
増幅Lv.1
Lv.10.ダメージボーナス優先.
6 (Six) 共鳴 (2)
サポーター
4トゥースフェアリー
洞察III
Lv.1
塑造2
おとぎの国の外
Lv.60/60
増幅Lv.1
Lv.10.クリティカル優先.
トゥースフェアリー 共鳴 (1)
デバッファー兼ヒーラー
パーティー

まずは,カエンボクですが,獣本源のリアルダメージベースのアタッカーです.

本ステージでは,追加条件による[激昂]の獲得し易さ,マッドサイエンティストへ単体のリアルダメージを与えることが可能な火力の高さから非常に強力です.

心相に関しては,娯楽至上です.

続いて,バッファー兼「未来主義」の行動阻害を行うリー・アンアンです.

カエンボクへのダメージボーナスアップと「未来主義」の行動を[気絶]付与により阻害します.

心相に関しては,何を記憶しても殆ど影響ないと思いますが,相性の良い長い夜話を記憶しています.

心相増幅の効果対象となる[状態強化]は,[休憩時間]及び[除霊時間]とアルティメット後の[スペル強化I]ですね.

今回は,6 (Six) も編成されているため,大体発動すると思います.

そして,汎用的なサポーターである6 (Six) です.

主な役割は,

  • カエンボクへの[スペル強化I]の付与
  • デバフによる火力補助
  • アルティメット威力減少デバフの解除

になります.

心相は,6 (Six) に相性の良いバランスに注意です.

最後にヒーラーとして,トゥースフェアリーです.

カエンボクが塑像0ですので,クリティカルの発生を安定化させるためのデバフに期待しています.

また,アルティメットによる各種デバフの解除についても期待しているため,心相はおとぎの国の外を記憶しています.

基本方針

行動方針を確認していきます.

目指す行動パターンについて

マッドサイエンティストを[正体暴露]状態にして,カエンボクの高火力で押し切りましょう.

基本的には以下のパターンをループしたいです.

#内容
1「未来主義」の[エネルギー]のスタック数を0にする.
カエンボクのアルティメットを準備する.
2[正体暴露]状態となったマッドサイエンティストを,カエンボクのアルティメット及びスペルによりダメージを与える.
パターン (1)

ただし,2ターンで上記を回せれば問題ないのですが,火力も行動回数も足りません.

そのため,追加で以下を考えます.

#内容
1リー・アンアンで「未来主義」に[気絶]状態を付与する.
「未来主義」の[エネルギー]のスタック数を減らす (ただし,0にはしない).
カエンボクのMPと高ランクスペルを補充する.
マッドサイエンティストを適当に削っておく.
2「未来主義」の[エネルギー]のスタック数を0にする.
カエンボクのアルティメットを準備する.
マッドサイエンティストを適当に削っておく.
3[正体暴露]状態となったマッドサイエンティストを,カエンボクのアルティメット及びスペルによりダメージを与える.
パターン (2)

こちらのパターンの場合,不要なスペルの整理も含めて,ターンに余裕があります.

また,カエンボク以外のアルティメットに関しては,カエンボクのスペル集めの邪魔になるため,この際に整理しましょう.

6 (Six) のアルティメットは火力があるため,マッドサイエンティストを対象としたいですが,トゥースフェアリーのアルティメットに関しては,行動回数の方が重要なため,[エネルギー]を剥がすのに使います.

火力が減少する[状態異常]について

その他,マッドサイエンティストの範囲攻撃「科学的方法IV」により,最もHP割合の高い敵2体に250%のリアルダメージを与え,1ターンの間アルティメット威力を30%ダウンさせます.

メインディーラーであるカエンボクに付与された際は,6 (Six) のスペルあるいはトゥースフェアリーのアルティメットにより解除します.

マッドサイエンティストの[正体暴露]状態のターンと被った場合は,可能であれば解除し,難しければ,そのままアルティメットを発動させます.

カエンボク以外のキャラクターに付与された場合は,別に困らないため無視します.

火力調整について

最後にマッドサイエンティストのゲージを削り切る際を考えましょう.

たてがみ手配書の最終Phaseでは,敵を倒してはいますが,事実上は同じ敵ですので,デバフを引き継ぎます.

このため,[正体暴露]状態を引き継いだ状態で,次のゲージへ継続して攻撃を行うことが可能です.

たてがみ手配書の次のゲージは,[再造]によりダメージ軽減が上昇します.

これまでのたてがみ手配書同様,残り体力の半分程度から[再造]のスタック数がより少ない状態の敵に対して過剰にダメージを与えることで次のゲージを余剰で削って行きつつ,ダメージ軽減-75%も生かした状態で更にゲージを多く削りましょう.

また,メンタルダメージは,[裏幕操作][正体暴露]状態のダメージ軽減の効果の対象ではないため,いつでも発動して問題ありません.

上記の通り,[正体暴露]のターンはリアルダメージを優先することになるため,メンタルダメージを与える行動をすることは基本的にはなく,優先しません.

そういった意味では,「未来主義」を行動不能にしているマッドサイエンティストが[裏幕操作]のターン中に,6 (Six) のアルティメット等はマッドサイエンティストに発動して,体力を少しでも低くして上記の状態を満たせるようにします.

カエンボクについて

最後にカエンボクの運用について触れましょう.

カエンボクのアルティメットの追加効果で,[燃焼]状態のスタック数15でクリティカルダメージが増加する効果があります.

まぁ,パーティーからして無理なのは分かると思いますが,上記の効果一切狙いません.

カエンボクのアルティメット及び高ランクスペルでクリティカルが発動するようにセットアップしますが,最終的には発動するかについてはお祈りします.

ただし,スペル1のリトルボクサーについては,留意すべき点があります.

本パーティーでは,6 (Six) による[スペル強化I]で獲得したリトルボクサー (予備スペルも含む) のランクは高目です.

このため,リトルボクサーの追加効果のクリティカルダメージアップの条件である[予熱]状態は,満たせる場合は満たしましょう.

リー・アンアンのバフが発動できる場合は,そちらを優先しますが….

戦闘の進行とバトルデータ

戦闘の進行

まず,最初のセットアップから確認しましょう.

最初は[エネルギー]の付与数が少ないため,バフとデバフを行いつつ,[エネルギー]を剥がして,[正体暴露]状態にして攻撃を叩きつけます.

計3回ほど繰り返して,7ターン目から最終Phaseに入ります.

[幕裏操作]状態の上から1ターンで上からダメージを押し付けて倒せないので,最初からきちんと[エネルギー]をはがして倒すを繰り返します.(6 (Six) でいい感じにアルティメットが決まるか,育成レベルが上がると[幕裏操作]状態の上から押し付けられるのかもですが…)

残りは,リー・アンアンによる[気絶]を絡めたパターンと[正体暴露]のターンのときの攻撃方針を確認して終わりましょう.

一応,以下のパターンが[正体暴露]状態での攻撃パターンとしてはきれいなんですが…6 (Six) のひらめきがいっぱいあるので,[スペル強化I]を与えたくなること多いですね….

1つ目は,[朦朧]を付与して,アルティメットを発動するパターンです.

アルティメット後にMPも2点追加することで,次のゲージでは,追加で3点稼げばよいですね.

リー・アンアンで止めるパターンも見ましょう.

まずは,23ターン目は,上記と同じく[正体暴露]状態の際に超過させましょう.(大幅に超えなかったのは,クリティカルが出なかったからです…)

そして,翌ターンは,[気絶]を入れて[エネルギー]のスタック数を0にしないようにします.

25ターン目にカエンボクのMPを溜め,「未来主義」の[エネルギー]をすべて剥がして,次のターンの[正体暴露]状態に備えましょう.

[正体暴露]状態とアルティメット威力ダウンのデバフのターンが被ったので,デバフを解除しつつ,カエンボクの最大火力ですね.

リー・アンアンの[気絶]用のスペルがあるので,次のターンと30ターン目で[正体暴露]状態にできるなぁ…と思ったのがよくなかったんでしょうね.

マッドサイエンティストによって落とされてしまいまして…全部予定が崩れるという….

最終ターンです.

29ターン目は「未来主義」の[エネルギー]を剥がすことを優先しました.

4回行動できれば,カエンボクのアルティメットを溜めつつ,「未来主義」の[エネルギー]を剥がせたんですけどね.

仕方ないのでリー・アンアンのスキルを連打して終了です.

リザルト

頑張った!!

クリア
バトルデータ 統計データ
バトルデータ 神秘術

終わりに

以上,バージョン 1.5 の最初のたてがみ手配書である展覧の仮想についてでした.

本源による相性やギミックはありますが,ダメージを頑張ればあまり受けないで済むステージですので,色々なキャラクターを使う余地があるのは非常に良いですね.

例えば,[エネルギー]を剥がすのが楽になるようにリーリャを編成するのが良いかはちょっとわからないです.

行動回数が空くので,スペルの選択幅が広がって動きやすくはなりますが,さすがに今の育成レベルだとメディスンポケット採用して[気絶]付与しないといけないタイミングが来ますね.(今回の記事のリー・アンアンのランク3スペル1の代わりにする形)

今回のクリアもそうですが,今回のたてがみ手配書は,トゥースフェアリーよりもメディスンポケットの方が編成的には安定するので,SSS取るだけならそっちの方が楽かなと思います.

その際は,おとぎの国の外を記憶できると良いかなと思います.

その他に編成として考慮できる事項としては,カエンボクのアルティメットの追加クリティカルダメージアップのためにウルを編成するかですね.

編成自体は良いのだけど,それ以前に育成リソースの問題で育成できない….

後は,MP加速ですね.

リザルトをみて分かりますが,今回のクリア記事では,カエンボクに行動回数の大部分を投資しています.

つまり,ネクロロギストのようなMPを必要とするキャラクターが使えなかったんですよね.

それを補助するようなMP加速できるキャラクターも考えられると思いますが,育成リソースが (以下略

そして,2人目に編成した際のキャラクターのひらめきが見づらいステージでしたので,6 (Six) は3人目に移動しました.

その他の編成の順番としては,最も残りHP割合の高い敵2体にアルティメット威力の減少デバフが入れられるタイミングがあるので,海淵の黒い影とは逆に,必要ならメインディーラーは後ろに回したほうが良いとは思います.

そこまで影響ないと思っていますし,メインディーラーが一番前に居る配置のほうが好きなので,気にしないことにしましたけどね!!

本バージョンの以降のたてがみ手配書の敵は前回バージョンでも戦った敵ですね.

お読みいただきありがとうございました.

何かの参考になれば幸いです.

最後に他のたてがみ手配書の敵同様に,動画も置いておきます.

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