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リバース:1999 メラニアの性能考察

メラニア

リバース:1999のメラニアのイベント召喚「ポップ・イズ・ワールド」が開始されました. (もう終わるけど…

本記事では,1.1 バージョンで追加され,常設召喚から召喚可能となっている★6キャラクターであるメラニアについて考察していきたいと思います.

目次

性能

メラニア 基本性能
本源獣 (BEAST)
共鳴迂回する唸り声
クリティカル洞察III :
クリティカルテクニック : 341
クリティカル率 : +11.4%
クリティカルダメージ : +17.1%
基本情報

アルティメットが強力なメンタルダメージベースのアタッカーです.

また,通常スペルでMPを減少を行うこともでき,敵の[阻害無効]に影響されずにアルティメットを無効にできます.

スキルとアルティメット

スペル1

ランク効果
ランク1単体攻撃.
200%のメンタルダメージを与える.
[怪盗マスター]状態の場合,追加でMPを1点奪い取る.
ランク2単体攻撃.
250%のメンタルダメージを与える.
[怪盗マスター]状態の場合,追加でMPを1点奪い取る.
ランク3単体攻撃.
400%のメンタルダメージを与える.
[怪盗マスター]状態の場合,追加でMPを1点奪い取る.
スペル1 情報

[怪盗マスター] : メラニアの次のスペルが強化される.(発動すると1スタック減少)

スペル1の「隙有り」です.

攻撃対象のMPを減少させる効果がある非常に強力なスペルです.

特に[怪盗マスター]状態の場合は,MP奪取の効果が付与され,攻撃対象のMPを減少させる効果が強化される上,自身のMP加速を行うことが可能になります.

ランク3は,[怪盗マスター]状態のMP奪取に似ていますが,攻撃対象の敵がMPを持っていなくても,MPを1点加速します.

[怪盗マスター]状態の場合の効果は,敵のMPがない場合でも発動します.

そのため,敵のMPがない場合は,奪い取るMPがないため,自身にMPを追加することができず,[怪盗マスター]のスタックも消費される点には注意が必要です.

敵のMPが1点の場合に,ランク2以降のスペルを発動した場合,結果的には敵のMPは2点減少することになりますが,MPは1点しかありません.

先にスペル自体のMPを減少する効果が発動されれば,ランク1と同じ状態になりそうですが,この時は[怪盗マスター]状態の効果が先に処理されるため,敵のMPを奪い取り,自身のMPが1点追加されます.

スペル2

ランク効果
ランク1範囲攻撃.
敵2体に120%のメンタルダメージを与える.
また,この攻撃時のHP吸収率が20%アップする.
[怪盗マスター]状態の場合,自身のMPが1点増え,HP吸収率が追加で30%アップする.
ランク2範囲攻撃.
敵2体に180%のメンタルダメージを与える.
また,この攻撃時のHP吸収率が20%アップする.
[怪盗マスター]状態の場合,自身のMPが1点増え,HP吸収率が追加で30%アップする.
ランク3範囲攻撃.
敵2体に300%のメンタルダメージを与える.
また,この攻撃時のHP吸収率が20%アップする.
[怪盗マスター]状態の場合,自身のMPが1点増え,HP吸収率が追加で30%アップする.
スペル2 情報

[怪盗マスター] : メラニアの次のスペルが強化される.(発動すると1スタック減少)

スペル2の「ネジ巻きネズミの氾濫」です.

攻撃時,HP吸収率が上昇するため,微量のHP回復が行えます.

高ランクになった場合,HP吸収率に変化はありませんが,範囲攻撃であるため,回復量として大きな上昇が望めます.

また,[怪盗マスター]状態の場合は,スペル1「隙有り」と異なり攻撃対象の状態によらずに確定でMPを加速することができます.

アルティメット

ランク効果
単体攻撃.
650%のメンタルダメージを与える.
さらに,自身に[怪盗マスター]を1スタック付与する.
アルティメット 情報

[怪盗マスター] : メラニアの次のスペルが強化される.(発動すると1スタック減少)

アルティメットの「おかしな目撃証言」です.

強力な単体へ攻撃に加え,スペルを強化する[怪盗マスター]のスタックを獲得します.

洞察

洞察レベル効果
洞察I毎回のアルティメットの発動後,自身に[既定計画]を1スタック付与する.
洞察IIバトル開始時,与ダメージが8%アップする.
洞察III毎回のアルティメットの発動後,追加で自身に[既定計画]を1スタック付与する.
洞察レベル表

[既定計画] : アルティメット威力+12%.(最大6回までスタック可能.解除不可.)

洞察II の効果は,与ダメージが上昇するため,アタッカーとしては非常に有用な効果となります.

洞察I 及び洞察III の効果は,アルティメット発動後に[既定計画]を付与する効果になります.

3回のアルティメットの発動で最大になります.

この時の上昇量は,72% (=12% * 6) アップする非常に強力な効果です.

塑造

塑造レベル効果
1アルティメット「おかしな目撃証言」の与えるメンタルダメージが下記のとおりアップする.
650% → 725%
2アルティメット「おかしな目撃証言」発動後に獲得する[怪盗マスター]のスタック数が以下のとおりに変更される.
1スタック → 2スタック
3スペル1「隙有り」の与えるメンタルダメージが下記のとおりにアップする.
ランク1/2/3 : 200/250/400% → 220/280/450%
4スペル2「ネジ巻きネズミの氾濫」の与えるメンタルダメージが下記のとおりにアップする.
ランク1/2/3 : 120/180/300% → 135/200/325%
5アルティメット「おかしな目撃証言」の与えるメンタルダメージが下記のとおりアップする.
725% → 800%
塑造レベル表

魅力的な塑像効果は,塑像2だと思います.

これにより,アルティメット後に獲得する[怪盗マスター]が2スタックになります.

通常スペルでは,[怪盗マスター]を消費することで,MPを1点を獲得するため,この塑像効果により次のアルティメットまでにMPを追加で1点獲得できるようになります.

キャラクタービルド

心相

心相増幅によるダメージボーナス向上の条件と洞察効果による[既定計画]の獲得と条件が同じため,単体攻撃アルティメットを連続で発動することで大きなダメージ向上が望めます.

そのため,基本的には,1.1 バージョン で追加された心相である「娯楽至上」を記憶することになると思います.

娯楽至上
心相名娯楽至上
攻撃力380
HP2,200
リアル防御力170
メンタル防御力170
アルティメット威力18.0 %
心相増幅 Lv.5記憶者は単体アルティメットの発動後,自身の与ダメージが9%アップする.(最大3回までスタック可.)
娯楽至上 (Lv.60時点)

「娯楽至上」が取られていた場合に長期戦でなければ,「必要な記録」や有利本源でないなら「バランスに注意」等が良いと思います.

共鳴

共鳴に関しては,もう少し攻撃力上げたほうが火力は出ると思いますが,以下のような形が良いかなと思います.

メラニア 共鳴 (1)
ステータス詳細
HP+ 905
+ 12.0%
攻撃力+ 135
+ 12.0%
リアル防御力+ 83
+ 6.0%
メンタル防御力+ 83
+ 6.0%
クリティカル率+ 27.5%
クリティカル耐性率+ 18.0%
クリティカルダメージ+ 13.0%
クリティカル防御力+ 0.0%
ダメージボーナス+ 15.5%
ダメージ軽減+ 11.0%
共鳴ステータス (Lv.10)

クリティカル率が別途確保できる場合は,以下のような形の方が良いかなとは思います.

トゥースフェアリーが編成されているとか,トゥースフェアリーが編成されているとか,トゥースフェアリーが編成されているとかですね.

メラニア 共鳴 (2)
ステータス詳細
HP+ 905
+ 6.0%
攻撃力+ 135
+ 18.0%
リアル防御力+ 83
+ 6.0%
メンタル防御力+ 83
+ 0.0%
クリティカル率+ 32.5%
クリティカル耐性率+ 18.0%
クリティカルダメージ+ 16.0%
クリティカル防御力+ 0.0%
ダメージボーナス+ 15.5%
ダメージ軽減+ 12.0%
共鳴ステータス (Lv.10)
メラニア 共鳴 (3)
ステータス詳細
HP+ 905
+ 6.0%
攻撃力+ 135
+ 9.0%
リアル防御力+ 83
+ 0.0%
メンタル防御力+ 83
+ 6.0%
クリティカル率+ 32.5%
クリティカル耐性率+ 18.0%
クリティカルダメージ+ 16.0%
クリティカル防御力+ 0.0%
ダメージボーナス+ 15.5%
ダメージ軽減+ 12.0%
共鳴ステータス (Lv.10)

運用

メラニアは,非常にアルティメットの発動が重要なキャラクターです.

[怪盗マスター]状態が重要である点もそうですが,[既定計画]の獲得のトリガーがアルティメット発動であることと[既定計画]によりアルティメット威力が上昇する点がよりアルティメットの発動を重要にしています.

では,[怪盗マスター]状態によるMP加速を考慮してのスペル運用を考えていきましょう.

まず,[怪盗マスター]は,スペル1「隙有り」とスペル2「ネジ巻きネズミの氾濫」のどちらで消費したとしても,基本的にはMPを1点獲得できます.

[怪盗マスター]状態により強化されるスペル効果は,ランクで変化はないため,[怪盗マスター]のスタック数とMP加速可能な数は,同数と思って問題ないと思います.

塑像0または塑像1の場合,アルティメット発動後の[怪盗マスター]のスタック数は1です.

このため,MP4点は加速なしで獲得する必要があります.

3人編成の場合,行動回数は3回であるため,[怪盗マスター]による効果を含めずにMPを4点獲得して,次のターンでアルティメットを準備するには,「移動後の合成」などの行動回数よりも多くのMP獲得が必須となります.

このため,[怪盗マスター]状態を強く使えていない可能性もありますが,アルティメット発動ターンに追加でスペルも一緒に切ってしまうという手段もあります.

特にスペル2「ネジ巻きネズミの氾濫」では,[怪盗マスター]状態で強化される効果が,HP吸収率アップであるため,可能であれば高ランクを発動したいです.

事前に行動回数1回分を払うことで次のターンで準備が完了することが保証されます.

ただし,発動したスペルが次のターンに補充され,合成ができていた等あり得るので,確実に連続で発動したい場合のみ有効です.

一方,塑像2以降では,アルティメット発動後の[怪盗マスター]のスタック数が2となります.

これにより,[怪盗マスター]を消費し切ることが可能なスペル (=メラニアのスペル ×2) さえ存在すれば,MP獲得のためだけの移動が必要な場合も含めて,3人編成の行動回数でも1ターンで次のアルティメットを準備する事が可能になります.

この点を考慮すれば,最初のアルティメット以降は,発動するスペルこそ必要ですが,塑像1までと塑像2以降では,運用面では大きな差異が存在すると言えます.

勿論,[怪盗マスター]状態で使えるスペルが1回分増えるというもの強力です.

評価

メラニアはアルティメットが非常に強力なキャラクターです.

加えて,獣本源のメンタルベースのアタッカーであったり,[阻害無効]の影響を受けずに敵のアルティメットを阻害することが可能なMP減少を持つ珍しい能力を持つキャラクターでもあります.

[怪盗マスター]状態でのMPの追加獲得はスペルの発動が必要なこともあり,アルティメットを連続でしようとすると行動回数を圧迫する点には注意が必要ですが,深眠域やUTTUのような短期戦であっても活躍が期待できます.

また,たてがみ手配書は,獣本源キャラクターのステータス上昇が行われる「展覧の仮想」と「沼の怪現象」の活躍が望めます.

終わりに

以上, メラニアの紹介でした.

記事中でも触れていますが,メンタルダメージを与える獣本源のアタッカーという性能やスペルによりMPを減少させるという性能自体は非常に珍しいです.

ただ,あまりパーティーに編成しないキャラクターで,UTTU閃光集会などで色々編成してみたりしていました.

編成してみると楽しんですけど,ちゃんと性能確認しないこと多いので,知ってるキャラクターを編成しがちになるのは良くないですよね.

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