はじめに
リバース:1999 で1.4 バージョン 「洞窟の囚人」のたてがみ手配書が更新されました.
本記事では,続いて開放された敵である沼の怪現象についての内容を記載していきます.
ステージの簡易情報
ステージの条件と敵の情報を見ていきましょう.
ステージ情報
No. | 追加条件 |
---|---|
1 | [敵側] [シールド],[カウンター]状態ではない敵を攻撃する時,与ダメージが20%アップする. |
2 | [味方] ランク2/ランク3のバフ,カウンター,ヒール系スペルを使用すると,敵の[ステータス上昇],[状態強化]を解除する.[カウンター]状態ではない敵を攻撃する時,与ダメージが40%アップする. |
3 | [味方] 岩と獣本源のキャラクターの攻撃力が20%アップし,リアル防御力とメンタル防御力が20%アップし,最大HPが20%アップする. |
それぞれの内容を確認しておきましょう.
まず,[敵側] の条件についてです.味方のキャラクターが,[カウンター]あるいは[シールド]が付与された状態であれば,敵からの与ダメージが20%減少します.
生存能力に直結するため,基本的には[カウンター],[シールド]状態で敵の攻撃を受けるようにしましょう.
続いて,戦闘中に恩恵のある効果です.
ランク2以上のバフ,カウンター,ヒール系のスペルを使用した際,敵の[カウンター]以外のバフを解除します.
非常に強力でデバフ能力が追加されるような効果になっていますので,可能な限りは上記のランク2スペルは,行動の最初に発動しましょう.
また,敵が[カウンター]状態でないとき,与ダメージがアップします.
最後に,パーティー編成についてです.
弱点をつける岩本源のキャラクターだけでなく,獣本源のキャラクターも本ステージでは,攻撃力,リアル防御力,メンタル防御力,最大HPが20%向上します.
メインディーラーは可能な限り岩本源のキャラクターが良いですが,他の役割であれば,獣本源も無理なく採用できると思います.
敵の情報
後述で情報を整理するときの参照先として使用します.
沼の怪現象
No. | 性質 | 名称 | 効果 |
---|---|---|---|
1 | パッシブ | 阻害無効 | [行動阻害]の影響を受けない. |
2 | パッシブ | 沼の侵蝕 | 2ターンごとに,1ターンの[カウンター]状態になる. |
3 | パッシブ | 荒れ果てた活気 | ターン終了時,自身にランダムな[バフの集合]の効果を1種類付与し,2ターン継続する. 攻撃時,自身に[ステータス上昇],[状態強化],[カウンター]状態が1種類あるごとに,与ダメージが10%アップする. |
4 | パッシブ | プネウマ | MPの影響を受けなくなる. 自身がスペルを使用すると,自身のひらめき+1. |
5 | パッシブ | 蘇りの輝き | HPが0になる攻撃を受けてもふんばり,すべての状態とひらめきを解除し,強くなる. 最終Phaseになると,毎回の復活後,自身に[再造]を2スタック付与し,状態を解除しなくなる. |
6 | アルティメット | 封じ込める殻 | 自己バフ. 2ターンの間,自身の最大HP×50%分のシールドを獲得し,2ターンの[アルティメットチャージ]状態になる. |
7 | スペル (Attack) | 歪曲の視界 | 範囲攻撃. 敵2体に150%のリアルダメージを与える. 敵に[ステータス上昇],[状態強化],[カウンター],[シールド]状態がない場合,追加で100%のリアルダメージを与える. |
8 | スペル (Attack) | 意識の崩壊 | 範囲攻撃. 敵2体に150%のリアルダメージを与える. 自身が3ターンの[堅壁I]状態になる.自身が既に[堅壁I]状態の場合,3ターンの[蔑視I]状態になる. |
9 | アルティメット | 剥離するたわごと | 範囲攻撃. 敵全員のすべての[ステータス上昇],[状態強化],[カウンター]を解除し,350%のリアルダメージを与える. 敵のスペルランク-1. |
10 | スペル (Attack) | 歪曲の視界IV | 最終Phase. 範囲攻撃. 敵2体に300%のリアルダメージを与える. 敵に3種類以上の[ステータス上昇],[状態強化],[カウンター],[シールド]状態がない場合,追加で150%のリアルダメージを与える. |
11 | スペル (Attack) | 意識の崩壊IV | 最終Phase. 範囲攻撃. 敵2体に300%のリアルダメージを与える. 自身が3ターンの[堅壁IV]状態になる.自身が既に[堅壁IV]状態の場合,3ターンの[蔑視IV]状態になる. |
12 | アルティメット | 剥離するたわごとIV | 最終Phase. 範囲攻撃. 敵全員のすべての[ステータス上昇],[状態強化],[カウンター]を解除し,500%のリアルダメージを与える. 敵のスペルランク-3. |
[カウンター] : 攻撃を受けると,攻撃者に1ターンの[腐食]を付与する.
[腐食] : ターン終了時,自身の残りHP×15%分のジェネシスダメージを受ける.
[バフの集合] : 4種類の効果が存在する.(付与される場合,獲得していない効果を優先して獲得する.) : 貫通力+20%,スペル威力+15%,メンタル防御力+15%,リアル防御力+15%.
[再造] : ダメージボーナス+10%.ダメージ軽減+10%.
[アルティメットチャージ] : 行動不能になる.シールド存在中,毎ターン開始時に[チャージ]を一回行う.シールドを失うと,チャージ状態が中止し,1ターンの行動不能になり,1ターンの間,ダメージ軽減が50%ダウンする.
[チャージ] : ターン開始時に2回チャージした場合,アルティメット[剥離するたわごとIV]を発動する.(解除不可)
[堅壁I] : リアルダメージを受けた時,ダメージ軽減が25%アップする.
[蔑視I] : メンタルダメージを受けた時,ダメージ軽減が25%アップする.
[堅壁IV] : リアルダメージを受けた時,ダメージ軽減が100%アップする.
[蔑視IV] : メンタルダメージを受けた時,ダメージ軽減が100%アップする.
上記では,I と IV しか記載していません.
一応,最終Phaseに到達するまでは,ダメージが持ち越されない体力になっていると思います.
その期間は,倒すたびに[堅壁II] とか,歪曲の視界IIIとかになってます.(すぐ見なくなるし…
情報整理
ステージの終了条件
まず,ステージの終了パターンを確認しましょう.
最終Phaseに入った後は,沼の怪現象のアルティメット「剥離するたわごとIV (No.12)」を発動された場合,バフをすべて剥がされた上に大ダメージを受けます.
一応,耐えること自体は可能ですが,育成状況と[再造]による強化次第では,大きなダメージを受けることで戦線が崩壊します.
直結こそしませんが,スコアの方はそれ以上大きく伸ばすことは難しくなると思います.
本ステージの終了パターンは,以下のとおりです.
- 本ステージの上限である30ターンが経過する.
- すべてのパーティーメンバーが倒れる.
海淵の黒い影に比べれば,アルティメットを食らっても,セーフな分だけ優しさが残ってる.
ダメージの入れ方
全体を通しての火力の出し方について触れておきましょう.
まず,沼の怪現象のステータスです.
沼の怪現象は,リアル防御力がS,メンタル防御力がAとなっています.
加えて,意識の崩壊IV (No.11) により獲得するバフは,リアルダメージに反応してダメージ軽減を大幅に向上させる[堅壁IV]を優先して獲得します.
このため,可能な限りメインディーラーは,メンタルダメージがベースのキャラクターを利用しましょう.
続いて,沼の怪現象がバフについて確認しましょう.
たてがみ手配書で共通している倒すたびに獲得する解除不可の[再造]を除けば,沼の怪現象がバフを獲得する効果は以下のとおりです.
- 荒れ果てた活気 (No.3) により,毎ターン終了時の2ターン継続する1種類のバフを獲得する.
- 意識の崩壊IV (No.11) 発動時,3ターン継続する1種類のバフを獲得する. スペル自体は,交互に発動されるため,およそ2ターンに1回ペース.
荒れ果てた活気 (No.3) は,ダメージを減ずる効果は,対応した防御力のバフであるため,1/4の抽選です.
また,意識の崩壊IV (No.11) に関しては,メンタルダメージを減ずる効果に到達するのは少し間隔が長めです.
メンタルダメージベースのディーラーを採用する場合は,生存のためにバフを解除していれば,特に影響はないと思います.
最後に[カウンター]状態です.
沼の怪現象は,沼の侵蝕 (No.2) により,2ターンに1度[カウンター]状態になります.
これ自体には特にダメージ軽減効果はないのですが,ステージの追加条件の方に,[カウンター]状態でない敵を攻撃する場合,ダメージボーナス+40%が存在します.
そのため,アルティメットや高ランクのスペルに関しては,可能な限りは[カウンター]状態の時に発動するのは避けましょう.
生存方法
最後に生存方法について確認しましょう.
沼の怪現象の攻撃はすべてリアルダメージをベースとしているため,キャラクター編成としては,メンタル防御力は不要です.
可能な限りHPとリアル防御力,ダメージ軽減を高めましょう.
ステージの追加条件で,[シールド]または[カウンター]状態ではない場合,敵のダメージボーナスが向上します.
このため,常に上記のいずれかの状態を維持しましょう.
続いて,荒れ果てた活気 (No.3) です.
これは,毎ターン終了時にバフを1種類獲得しますが,それとは別にバフの種類ごとにダメージボーナスが向上します.
キャラクターのスペルによる解除の他,ステージの追加条件でランク2以上のバフ,カウンター,ヒール系スペルの発動でも解除可能です.
最後に1番重要なことを確認して終わりましょう.
沼の怪現象の Attack スペルの一方である 歪曲の視界IV (No.10) は,バフを3種類持たない敵を攻撃した際,追加ダメージを与えます.
バフ解除の効果こそありませんが,アルティメットに匹敵する火力を与えてくるため,味方キャラクターはバフを3種類持った状態を維持しましょう.
その他
たてがみ手配書で共通と思われますが,最後に注意点について触れておきましょう.
沼の怪現象を倒した場合,そのターン沼の怪現象は攻撃を行いません.
倒しきれる場合,回復を最低限にしても生存することができます.
また,沼の怪現象が[アルティメットチャージ]状態である時,シールドが付与されています.
この時,シールドを攻撃中はスコアを獲得できません.
そのため,可能な限りは[アルティメットチャージ]状態にならないよう,ひらめきゲージを溜めてアルティメットを発動されてしまう前に可能な限りは倒しましょう.
パーティーメンバー
さて,続いて今回のパーティーメンバーについて確認しましょう.
No. | キャラクター | 心相 | 共鳴 | 役割 |
---|---|---|---|---|
1 | カーラ・ボナー 洞察III Lv.1 塑造1 | 娯楽至上 Lv.60/60 増幅Lv.1 | Lv.10.クリティカル優先. | メインディーラー |
2 | トゥースフェアリー 洞察III Lv.1 塑造2 | 万雷の拍手 Lv.50/50 増幅Lv.1 | Lv.10.アルティメット火力優先. | デバッファー兼サブヒーラー |
3 | バルーンパーティー 洞察III Lv.1 塑造5 | 好奇心の塊 Lv.60/60 増幅Lv.1 | Lv.10.ダメージ軽減優先. | バッファー兼ヒーラー |
4 | ネクロ・ロギスト 洞察III Lv.1 塑造5 | 沈黙と憧れ Lv.60/60 増幅Lv.1 | Lv.10.攻撃力とダメージ軽減の折衷. | バッファー兼サブディーラー |
カーラ・ボナー
カーラ・ボナーは,メンタルダメージベースの岩本源のアタッカーです.
ステージの追加条件によるスタータス上昇,本源有利,アルティメットによる単体への大きなダメージを与えることが可能である点とメンタルダメージがベースである点を評価して,メインディーラーとして採用しています.
心相については,長期戦であるたてがみ手配書で単体アルティメットを持つキャラクターが持たない理由がない娯楽至上です.
バルーンパーティー
今回のメインヒーラーであるバルーンパーティーです.
ステージの敵側の追加条件である[カウンター]を持たない敵に対してのダメージボーナス向上を抑えることが可能です.
特にバルーンパーティーの付与する[カウンター]バフである[パーティーバルーン]は攻撃を受けた際に消費します.
ターンの継続で消失してしまう[シールド]状態と異なり,攻撃を受けなかった場合,スタックを増やし続けることが可能なため,[カウンター]状態という条件を満たしやすくなっています.
さらにアルティメットでは,味方全員に[パーティーバルーン]に加え,[イノセントバルーン]を付与します.
両方のバフが,攻撃に反応して消費されるスタック型のバフになりますが,最終Phase での3種類のバフを維持することに貢献します.
また,攻撃はリアルダメージベースですが,貫通率が非常高いAttack スペルを持つため,ある程度はダメージに期待できます.
トゥースフェアリー
続いて,トゥースフェアリーです.
バルーンパーティーが失ったHPをベースとした回復のため,サブヒーラーとしての役割こそありますが,今回のメインとしては,[乳歯] と [朦朧] を用いたメインディーラーのクリティカル発動による火力補助になります.
心相は,少しでも火力を上げたいため,万雷の拍手を採用しています.
また,それに伴って共鳴も回復よりも,ダメージを優先した配置に変更しています.
ネクロ・ロギスト
最後に,ネクロ・ロギストです.
アルティメットによるダメージボーナス+50%アップさせるバフとリバース:1999 において唯一HPが0になっても戦闘を継続できる[祈り]というバフを付与できます.
アルティメットによる付与される対象は味方となっているため,自身をバフしません.
そのため,アルティメットによる[祈り]とダメージボーナスのバフを自身は獲得できません.
アルティメットのため,バフの獲得には多くの行動回数を要求しますが,本ステージにおいて,どちらのスペルも優秀なものとなっています.
特にスペル2の棺と共にゆこうは,ランク2以降では,沼の怪現象の[カウンター]以外のバフを解除することができます.
[祈り] の回復量が,攻撃力に依存することから,共鳴の配置は,攻撃力とダメージ軽減を多くはめ込むようにしています.
ネクロ・ロギストのリアル防御力は脆く,二度目の人生も同様にリアル防御力の上昇が低いです.
このため,心相は攻撃力の上がり,リアル防御力のステータスも十分な沈黙と憧れを採用しています.
基本方針
サポーター
常に考えなければいけない点は,以下のとおりです.
- 味方の[カウンター]状態を維持する.
- [カウンター],[ヒール],棺と共にゆこう (ネクロ・ロギストのスペル2) のランク2以上スペルにより,バフを適当に解除し,ダメージの低減を図る.
メインディーラー
メインディーラーのアルティメットや高ランクスペルの発動タイミングを確認しましょう.
- 沼の怪現象が[カウンター]状態ではないときに発動する. (可能な限り)
- 必要なら,沼の怪現象のバフを解除する.
- ネクロ・ロギストのアルティメットによるバフ状態で発動する.
- クリティカルが発生するように努力する. (運による部分は仕方ない)
トゥースフェアリーの[朦朧]は発動しておきたいです.
全体
敵の攻撃マークはどちらも Attack スペルのマークになるため,覚えている必要がありますが,最後に歪曲の視界IV についてです.
攻撃自体はランダムな2体になります.
どのキャラクターへ攻撃されるかが不明であるため,歪曲の視界IV の発動されるターンは,全体的に体力を高水準にして,3種類以上のバフを獲得しておきましょう.
今回のパーティーでは,以下のようなバフ状態を想定しています.
No. | キャラクター | バフ1 候補 | バフ2 候補 | バフ3 候補 |
---|---|---|---|---|
1 | カーラ・ボナー | 祈り | パーティーバルーン | 各種惑星占い ネクロ・ロギストによるダメージボーナス イノセントバルーン |
2 | トゥースフェアリー | 祈り | パーティーバルーン | 乳歯 ネクロ・ロギストによるダメージボーナス イノセントバルーン |
3 | バルーンパーティー | 祈り | パーティーバルーン | ネクロ・ロギストによるダメージボーナス イノセントバルーン |
4 | ネクロ・ロギスト | 祈り | パーティーバルーン | イノセントバルーン |
さて,このパーティーの致命的な欠陥には気づかれましたでしょうか….
なんとネクロ・ロギストが3種類のバフを獲得する手段が,バルーンパーティーのアルティメットしかありません.
しかも,攻撃に反応するスタック型のバフであるため,歪曲の視界IV だけでなく,意識の崩壊IV でも発動されてしまいます.
このため,本パーティーでは,バルーンパーティーのアルティメットの発動タイミングは可能なら選ぶ必要があります.
加えて,他のキャラクターは[祈り]バフによる保険がありますが,ネクロ・ロギストのアルティメットにより[祈り]を獲得可能なのは,ネクロ・ロギスト以外の味方です.
つまり,[祈り]が消費されたネクロ・ロギストは,以降3種類のバフを揃えることが不可能になるため,救う手段が一切ありません.
このため,ネクロ・ロギストが倒れた場合は,連鎖的に簡単にパーティーが崩壊します.
その他
逆に気にしなくても良い点も触れておきましょう.
沼の怪現象が[カウンター]の時に攻撃した際,[腐食]が付与されてしまいます.
ただ,[腐食]によるダメージは,残りHPに依存しているため,このダメージで落ちることはありません.
回復が辛くなる等あるかもしれませんが,ネクロ・ロギストが編成されている今回のパーティーは,倒れなければ,[祈り] によってどうにかなるのは変わりません.
個人的には,他のパーティーであっても,そこまで気にするほどのものではないのかなと思っています.
戦闘の進行とバトルデータ
戦闘の進行
気にした点がうまく行ってたターンだけ見ていきましょう.(ちょくちょく,忘れて行動しているターンは見ません!!
8ターン目は,沼の怪現象に[カウンター]が付与されている点,ネクロ・ロギストのアルティメットによるバフがないため,カーラ・ボナーのアルティメットが発動可能でも発動していないです.
翌ターンに,ネクロ・ロギストのアルティメットと空っぽの歯茎による[朦朧]付与を行いつつ,必要な分の最大ですね.
23ターン目も同じです.
沼の怪現象のアルティメットが発動されるため,ここで倒す必要があります.
◎ のマークはメンタル防御力のマークなので,アルティメット前にランク2のヒール系スペルにより剥がしておきます.
ちゃんと削りきれるカーラ・ボナーのアルティメットは本当に素敵です.追撃はランク2でしたけどね.
26ターン目にネクロ・ロギストの[祈り]が消費されてしまいました.
ここからはいつパーティーが崩壊してもおかしくないです.
その点が怖くて,27ターン目にネクロ・ロギストのアルティメット発動しました.
このターンから,後2回 (28ターン目,30ターン目) ほどカーラ・ボナーのアルティメットを発動する気持ちでスペルの発動を決めているので,30ターン目まで持たないこのタイミングで発動しなかった方が良かったですね.
ただ,ネクロ・ロギストが落ちたらそこで終了ですが.
28ターン目であるこのターンが[カウンター]状態です.
発動予定のカーラ・ボナーのアルティメットのタイミングは28ターン目と30ターン目でしたが,完全に[カウンター]状態と被ってしまいます.
沼の怪現象がアルティメット準備中ですし,どうにもならないので,気にせずにアルティメット発動させます.(40%のダメージボーナスより,2回の発動を取ります.)
それに,このターンにアルティメットを発動させないために,心相をLv.60 にしたり,トゥースフェアリーのビルドを火力に少しでも寄せたわけですし.
心相Lv.50で回復に寄せたトゥースフェアリーでの編成だと,何回かしても,してここでアルティメットを発動させずに倒しきれずに,少し残ったんですよね.
育成とビルドで底上げした分が活きて嬉しいです!!
30ターン目に落ちても構わないので,28ターン目,29ターン目に攻撃にオールインさせてくれた[祈り]バフは優秀です.
回復を行っても耐えていないと思いますが,回復スペルを全然使ってなかったので,29ターン目にネクロ・ロギストが倒れてしまいした.
後はダメージが足りることを祈って,カーラ・ボナーのアルティメットと追撃のランク3を発動させます.
[朦朧] でクリティカルを確実にする手も考えましたが,そこについてもお祈りです.
30ターン目は,追撃含めてすべての攻撃でクリティカルは発生しました.
なくてもギリギリ行けてそうかも…?
リザルト
バルーンパーティーの回復スペルは,常にランク2で発動できている点が非常にポイント高いですね.
また,カーラ・ボナーのアルティメットとネクロ・ロギストのアルティメットでダメージを出すことを意識して戦闘を進めていました.
バトルデータのアルティメットの発動回数としても,その2キャラクターが多く発動できているのがわかって良い感じですね.
29ターン目でネクロ・ロギストが倒されてしまったので,もう少しだけスコアは伸ばせると思いますが,SSS取れたのでとても満足です.
むしろ,29ターン目まで倒れずにサポートしてくれて,ネクロ・ロギストありがとうですね.
回復もいっぱいしてますし!!
終わりに
今回,トゥースフェアリーでクリアしていますが,メディスンポケットのような[強固]バフをスタックできるキャラクターの方が良いと感じるかもしれません.
実際,ネクロ・ロギストの3種類のバフの問題を考えると,それは正しいのですが,トゥースフェアリーを採用したほうがダメージが出るため,スコアが高くなります.
スコアをみて頂ければわかる通り,本当にギリギリなので,そこのランダムは通してもらわないと育成レベル的にSSSは難しいということですね.
アルティメット発動までに2,000程度火力が足りずに[アルティメットシールド]を貼られることが何度かあり,その[シールド]分スコアに加算できれば,SSS行けてそうだったのにということが何度か発生しました.
これを解消するための今回のトゥースフェアリーへの万雷の拍手採用と心相Lv.50 → Lv.60 の追加です.
娯楽至上を心相増幅すれば済む話ではありましたが,どの育成を開放してのクリアが自己満足の度合いが高いかで決めました.
美しい新世界の心相増幅Lv.5だったりで,それほど気にはしてないんですが,今回採用してなかったので.
今回の敵は,どんなパーティーがスマートなんですかね.
個人的には,カーラ・ボナー,ピクルス,バルーンパーティー,メディスンポケットみたいな形とかかな,と思っているんですが.
そして,公式Xのたてがみ手配書の告知によれば,洞窟の黄金は,霊本源ですね.
開放された後も1週間ぐらい 6 (Six) 追加されないので,その1週間は,特殊な環境でプレイヤーは楽しんでそうですかね…?
次もどんなギミックか楽しみです.
後,前回同様おすすめはしないですが,一応,今回も動画置いておきます.
以上,たてがみ手配書の登場2体目である沼の怪現象についてでした.
お読みいただきありがとうございました.